10月20日

1020日(月)曇り。東京、曇り、夜は雨

520分起床。フランスパントースト残り、林檎コンポート、ココア。牛肉甘辛炒め(弁当用)を作る。東京行きの準備。ミヤコちゃん宛てメールの下書き。万が一のためにRへメモを書く(封筒にメモリースティック同封)。ミヤコちゃんへ返信。Sさん弁当完成。

Sと出発。812分の上り電車に乗る。岡山駅、次々とやってくるのぞみはいかにも窮屈そうである。ひかり号にした。のんびりできて大正解。弁当(赤飯おにぎり・牛肉甘辛・玉子焼き・きゅうりマヨネーズ・出来合いのイカ下足フライ)もビールも美味い。リラックス。東京着。

中央線、荻窪駅下車。

衛生病院511室前のベンチに座っていたのはケンであった。10数年前の上京時以来である。

病室に入る。数人の見舞客。普門館勤務時代の同僚諸氏という。ハマと彼らの記念写真、Sさんがシャッターを切った。

S、元気そうである。元気と言ってはいかんのか‥‥。でも、声もまったく変わってない。尿排出のためのチューブは脇腹に装着されているが。こうなっての顔合わせであるが我々に緊張はない。

オレ、S、ケン。柳田くんという人がやってきた。ヘイガース、新しい世代の方(オレもハマも初対面)。次に現れたのは、妙なる長身男。顔に口調に覚えがある。「佐々木だよ」とハマが言う。わかった、上海劇場で役者やってたやつだ。スエちゃんが来た。長いこと、6人とハマで喋った。時々、会話が途切れるが、あくまで時折である。佐々木くんの個性はずいぶん場を和ませる。克明なる病状をヘイガースメンバーに知らせるに、その文章をハマにまで流してしまったイイくんの失態(笑)話他。シノさんも登場する。18時過ぎ、病院食が運ばれてきた。お粥だけじゃなく、ペーストに近いおかずも3種ほどある。味噌汁もある。デザートまである。ハマ、完食。ああ、オレは重湯がやっとの状態を想像していた。そこまでではなかったのである。よかった。そろそろ暇を告げる時刻。ハマ、明日の一時退院は決定している。が時刻の予定は立たない。明日、会える保証はない。今日の様子に少し希望はみたが、それでも彼に会うのはこれが最後かもしれぬ可能性はある。どうしてもある。エレベーター前まで送ってくれたハマと握手した。「いろんなとこで、これまで一杯フォローしてくれてありがとの」と言った。彼、「わかっとる」と応えてくれた。互い目にを合わすことはなかった。エレベーターが閉まる前、あいつは「じゃあ!」と片手をあげた。

日はとっぷりと暮れていた。Sさん、スエちゃんと加賀屋に入った。提灯には加賀藤とある。昔、加賀屋で呼んでたが、加賀藤が正しかったのかも。20数年ぶりのやきとん屋。ここでのひとり飲みが好きだった。店はまったく変わってなかった(禁煙にはなってた)。嬉しかった。3人の話は弾んだ。ハマが元気だったからだろう。シノさん、合流。見舞い帰りのシンちゃんとイイくんも顔を出してくれた(彼らは飲まず)。

小雨である。スエちゃんは一足先に帰り、シノさんと荻窪駅で別れた。半日、誰彼がたくさん写真を撮った。すべての人が好い顔をしてたような気がする。

阿佐ヶ谷で下車。西友で買い物(もはやレトロスーパーの感)、小雨をぶらぶらする。懐かしい。一番街のビジネスホテル擬態のラブホテル「Sプリ」に入る。ここなら安く泊まれるのである。

コメント

このブログの人気の投稿

10月9日

2月11日