5月8日

 58日(木)晴れ

550分起床。冬カレーを作り始める。かぼちゃ揚げる。絹さや茹でる。ご飯、昨晩の残り。『あんぱん』、豪ちゃん出征前夜。蘭子と結ばれる‥‥。母、波多子がファインプレー。近いシチュエーションが『あうん』にもありました(娘役は岸本加世子)。ファインプレーをやったのは、父友人(杉浦直樹)であった。冬カレー完成。録音(ヤマハ小&エレキ)。シーマックス。

昼。女性2人連れ、イズミくん&御母堂、仁科。

味噌汁作る。豚肉・キャベツ炒め(ウー=ウェンのレシピ)はS作。ご飯。

離れの布団で『ゲーテはすべてを言った』読了。感想が難しい。まあ、おもしろく読めたんだが‥‥。アカデミックの閉じられた世界。登場人物の全員がインテリである。主人公の奥さんは素人ガ―ディナーであるが、その父親は高名なドイツ文学者(主人公の恩師でもある)。娘(大学院?)も文学研究へ進もうとしている。その彼氏は鋭い小説を上梓‥‥。あらら、である。

16時半、Sと出発。コスモス、キムラカメラ(義母さんにあげる旅行写真アルバム製作 by S)、岸上酒屋(サッポロ赤星1ケース)、とらおファクトリー(Sさん、ワンピース4着。オレ、ズボン1。計1100円)、キムラでアルバムを受け取る、YOU-meタウン。

鱈フライ、玉ネギフライ、ほうれん草お浸し、茹でそら豆、全粒粉パントースト。

FB。新宿東口(ネットより)、今朝のギンチャン(厨房のスツール)、昼前の庭、画像3枚をアップして以下を言う。

 ― 1978年の新宿だそうです。次の2枚は2025年、今日です。/ 47年が経ったのか~、である。もはやなにがなにやらわからない。どっちがいいのかもわからない(というか、比べることに意味がない)。/ が、少し思うことは、「(不慮の事故やご病気の方々はともかく、)人生の軌跡には無意識にでも己の選択が関与したはず、誰も彼もが」ってこと。そんな気がする。/ いずれにせよ、幸運にも未だまずまず健康で生きてるんなら、「戦前みたいな世の中(忠君愛国、滅私奉公、♪ 君が代は~、声ばかりはでかいデリカシー皆無の一群の跋扈‥‥)にだけは戻さんぞ~、と老いた拳を挙げたいもんだ。真の「孫子のために」だぜ。/ 豪と蘭子の一夜である。ノブもハタコさんも素晴らしかった(ファインプレー)。で、それは、向田邦子氏へのオマージュでもあった。『あうん』。あの時の「蘭子」役は岸本加世子であった。ファイプレーのオジサンを演じたのは杉浦直樹であった。/ 戦争というものはろくでもない。1人を殺せば殺人で100人殺ったら英雄か。「愛国心はならず者の最後のよりどころ(S=ジョンソン)」。/ 孫は可愛いのに(幼稚園の迎え、お年玉、ランドセル‥‥)、軍拡・原発の「自公・維新・国民‥‥、最近のいろいろ」への投票や白紙委任、の方々の思惑が心の底からわからない。―

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